超PHPerになろう

Enjoy PHP Programming

PHPカンファレンス福岡2023を完走した感想

6月の福岡といえばPHPカンファレンス福岡ですね!

phpcon.fukuoka.jp

前回の開催予定だった2020がコロナ禍で中止になってしまったため、2019以来の4年ぶりの開催ということになりました。

私は6月22日の早朝に出発して25日まで福岡市内に滞在しておりました。移動スケジュールに関してはカンファレンスの2日前に福岡入りしたのは前夜祭の運営をするのに移動してそのまま現地入りするのは厳しかろうという判断での計画でしたが、実際その通りで全然野菜の日はずっと眠かったので、判断としては大成功でした。

非公式イベントについて

dic.pixiv.net

非公式イベント含めて全通してきました…! 一番上は福岡ではないですが連戦はここから始まっています。全然野菜は今回はペパボさんの会場でした。今回のPHPカンファレンス福岡ではPHPだったりそうじゃない人もCfPに集まってくるプロポーザルにテーマの広さがあり、全然野菜に関してもそれを感じさせるとても良い回でした。また、3〜4年ぶりに直接話す人とも久々に話せてよかったです。もっと会いに行く機会を作らねば。

前日Meetupは公私ともどもお世話になっているPR TIMES様の主催イベントで、軽い交流とランチがメインの「昼の部」とセッション発表のある「夜の部」の二部構成でした。昼の部に関してはひとが集まって交流が楽しかったというのももちろんですが、PR TIMESのmeiheiさんのチャレンジについても聞けたのがとても良かったです。これに関してはフィードバックできることも、あまり表には出せていないけれども業務で活用してるテクニックなどもあり、またいろいろな形で話させていただければと思います。

夜の部では「PHPの成功と失敗」ということで話させていただきました。これに関してはもっと詳しいお話ができる分野でもあるので今後さらにブラッシュアップしていきたいと思っています。(それこそ、後述する「Good Code, Bad Code ~持続可能な開発のためのソフトウェアエンジニア的思考」にも素晴らしい情報が大変多く載っているテーマでもあります)

非公式前夜祭について

非公式前夜祭では主催者の立場で関わらせていただきました。スタッフとしてお願いしていたちゃちいさん(@chatii)とたけてぃ氏(@takeokunn)、LINEのフレディ氏(@___freddi___)やきしだ(@kis)さんら、現場はかなりLINE Fukuokaのみなさまにお世話になりっぱなしでした。

非公式前夜祭懇親会は、所属しているピクシブ株式会社の提供という形で進めていたのですが、私(@tadsan)の発注の不手際(具体的には当日発注をお願いしようとしていた業者は前日までに注文する必要があった)により酒類を提供できないという問題がイベント開始の数時間前に発覚する一幕もありました。これに関しては長谷川さんしゅんさんPR TIMES様らのご厚意により十分な量のビールが提供され楽しい会になりました。この場で改めて御礼申し上げます。

この件も当初私が計算していた量をそのまま発注していたらどうなっていたか… 恐しいことです。この件やそれ以外のことを含めて、いろいろなことを人に助けられた会でした。

これに懲りずにいろいろやっていきます。

ところで自慢をしたい。Good Code, Bad Code ~持続可能な開発のためのソフトウェアエンジニア的思考は名著。

なんで突然そんなことを書くのかというと…

もともとKindleで買ってましたが天神のジュンク堂で(サインペンといっしょに)買っていきました。

ところでタイムテーブルは直前に即興で決めたのですが、当日発表者のみなさんへの連絡が送れてしまったことと、ちゃちいさんが使ったBトラックの機材の調子が悪く貧乏くじを引かせてしまった以外は最高の対戦カードを組めたと自画自賛しています。

あと第1部のIRT(Interactive Round Table)について。IRTということばはIRT: Interactive Round Table を実施します – PHPerKaigi スタッフブログに由来しますが、この仕様にそのまま準拠するのではなく、司会不在でも短時間で回せるように考えました。開会20分くらい前に。これはどこかに書きます。

PHPカンファレンス福岡 本編

自分の発表のこと

これでようやく本編です。2019に引き続き開会直後の登板です。本編の話をするのに自分のことから話しはじめるのか… という気持ちにはなりますが、最初の枠なのでそうなります。

当初予定していた構成では自作のHTTPテストライブラリの話しも重めにしようと考えていたのですが、まだ実装が終わっていないということと、それがなくても前提の考えについてしっかり説明するだけで持ち時間の15分では詰め込まないと足りないことが目に見えていたので、そちらに振り切ることにしました。発表直前の心境でいうと、いままで登壇してきた中でも一番か二番くらいに落ち着いて立てたと思います。

……さて、タイトルとこの画像について。

あの場で発表をきいてくださった方のどの程度がご存じだったかはわかりませんでしたが、桜井政博のゲーム作るには - YouTubeが元ねたです。神です。

芸風が全然違うじゃないかということは置いといて、いつか桜井さんのようなトークができるようになりたいものです。

あと発表1分前にGAME CLEAR!のスライドを最後にすればよかったなと気がついて頭が真っ白になったのですが、今回は壇上でのスライド調整はしないと決めてたので諦めて忘れました。

参加者として

自分の発表で体力を使い果たしてしまったので、自分の体力と相談した上でセッション会場に入る時間とTrack C(スポンサーブース)でほかの参加者と交流する時間を調整しました。会場では何人もの方に話しかけていただいたり、友人から引き合わせてもらったりしていて大変有意義な時間になりました。

自分がちゃんと見れた発表は以下の通りです。

また、この記事を書いている時点で資料だけ読めたものもあります。

また、Track Dのフリースタイル登壇であすみさんの伝えたい!社内のエンジニアに カンファレンスに参加する楽しさを! - Speaker Deckとしてことみんさんに触発され、さらにことみんさんはむかしtomio氏に触発され、そのtomioは前夜祭で地方の小さな勉強会を一番の活動舞台にする #yaphp_fukという話をしているという綺麗な3連コンボが決まっていました。コミュニティで人の行動が連鎖していく様子を見た。

クロージングのこと

ぺちこん北海道2024の告知をしました! 図らずも最初のセッションと閉会式の両方に出番をいただくことになってしまいました。

ということで実はゴールデンウィークの頃からPHPカンファレンス北海道の実行委員として暗躍していました。会計とか税務とかよくわからんというかまじ消費税とかどうすりゃいいのという感じになってますが、なんかいい感じにがんばっていきます。ということで、涼しい季節の札幌でお会いしましょう (平均気温-2〜-4.5℃くらい)

懇親会

いろんな人といろんな話ができておもしろかったです。でも、もっといろんなひとと話せるとよかったなと思いました。 (小学生並の感想)

数年ぶりにゆっくり話したという人もいれば、初めましての方とも話せました。しかしながら知り合いや友人が増えていくと「会場で何回かすれちがったけど一言も話せなかったな」みたいなことも増えていき、痛し痒しであります。懇親会の時間は有限なので、もっと時間の使いかたうまくなりてえ。

ひとの仲介で話させてもらった中では、muno_92さんにRectorの発表をしたinocoさんを引き合せてもらい話をできたことは有意義でした。Lintとか静的解析とか型とかやってる人が増えてきたし、なんか今年の後半にでも静的解析周りのちょっと大きいイベントやってもいいかもしれないですねと思いはじめてきました。

食事について

福岡を代表するグルメとはなんでしょうか。そうです。ツナパハスリランカカレーです。

デフォルトで結構辛いカレーなので万人におすすめできるわけではないのですが、激辛マニアまでいかなくてもCoCo壱で3〜4辛あたりまではいけるなら、おいしくいただけるのではないでしょうか。

ちなみに東京でも代々木駅近くのcafe nookというお店で(つけ合わせなどの構成が違うのですが)同じカレーが食べられます。おすすめです。

宿について

カンファレンス後の飲みは博多駅方面より天神に行くことも多いのではないでしょうか。しらふのときに元気に歩くのと、いい感じに酔って帰るのに歩くのは全然違うので、すぐ近くに歩いて帰れることを優先することにしました。

天神の西側にしておくとPHPerがよく行くビアバーのエールズと大名・赤坂方面、中洲川端方面のどちらにもアクセスしやすいのでよかったです。欠点はPHPカンファレンス福岡会場のFFBホール(福岡ファッションビル)には歩くには若干遠いことですが、地下鉄に乗っても2駅ですぐなのと、タクシーでも1000円くらいでした。朝一の発表者としては歩いて体力を消費できなかったのですが、晴れていて元気で時間があれば十分歩ける距離でもあります。

おわりに

今回のPHPカンファレンス福岡は2020年以来3年にわたる参加者の鬱憤が解き放たれた爆発力のある回だといえますが、その前後の時代に蓄積されたものがクロスオーバーするような感覚を何度か覚えました。この数年は勉強会や技術カンファレンスなどにまつわるさまざま事象がリセットされたこともありますが、必ずしも硬直していたわけではなく、新たに生まれたことも多くあります。今回の会場に多くの弊社や他社の若手技術者が来てくれたこともそうです。逆に安泰とはいえず厳しい事情に直面している話も聞きました。自分自身が勉強会文化の中で育てられてきた自覚があるので、プログラミングに関わる人々の熱量が滞留しないように、自分の健康のこともあるので安請合もできないのですが、やれることはやっていこうという言語化によって自分の立ち位置を再確認したところで完走した感想としたいと思います。(完)