こんにちはこんにちは、@tadsanです。 PHPerKaigi 2018は今回初開催される新しいカンファレンスです。
主催者はiOSDC主催の長谷川さん(@tomzoh)です。以前からあるPHPカンファレンスが参加無料・大規模会場・並列トラックである*1のに対して、PHPerKaigiは有料・1ホールで開催されるようです。今回のカンファレンスがうまくいくようなら、春のPHPerKaigi、夏のPHPカンファレンス、みたいな感じで続いていくのではないでせうか。たぶん。
発表について
さて、いままで私はカンファレンスでのセッション発表では実用的(?)な内容を、勉強会での発表やLTでは実用性を気にせず好きな話をするなどといった行為を繰り返してきたのですが[要出典]、今回はその中間を狙った感じではあります。
前夜祭 最初のトークは うさみけんた( @tadsan )さんの「
— phperkaigi (@phperkaigi) 2018年1月23日
PHPでテスティングフレームワークを実装する前に知っておきたい勘所」! フレームワークを作る話はよくあるけど、テスティングフレームワークを作る話はめずらしい。楽しみですね! https://t.co/MgU1hgcsLF #phperkaigi
長谷川さんからは内容は詰め込みすぎないようにすべしとアドバイスをいただいたので、発表前に予習用コンテンツを用意して当日はそのエッセンスを30分で話すことになる気がします。タブンネ。
発表の背景
今回の発表の正式タイトルは「PHPでテスティングフレームワークを実装する前に知っておきたい勘所」ですが、これはCFP応募前にあったいくつかの案を統合したものです。
- PHPのメタプログラミングの話をしたい
- PHPコードを書くときに留意すべき「状態」の話をしたい
- PHPUnitの機能と内部実装の説明をしたい
- PHPUnitでテスト書いて不満なところをぶちまけたい
- テストケースをクラスで定義することのメリット・デメリット
- DocCommentでPHPのユニットテストの書きやすさを劇的に改善する手法の話をしたい
いろんな問題意識はあるのですが、時間的に30分でこれらを話すのは とうてい無理 なので、もちろん全部の内容は話しません。 発表だけを単体で聴いても納得感のある話にできる… といいなあ。 (未来の自分に期待)
なぜPHPerKaigiに参加するのか
まだ当日のタイムテーブルは出てないのでどんな発表が聴けるのかすべては知らないのですが、PHPカンファレンスからさらに煮詰めた「濃い」PHPerが集まってるようなので、最前線でPHPを活用してるひとたちと話してみたいひとにとってはチケット代の分の損はさせない内容になるはずです。
私とおなじく前夜祭では数々の名プレゼンを発表してきた@uzullaさんも話します。わくわくですね。前夜祭は金曜日ですが、本篇だけではなく前夜祭から来るべし。 uzulla.hateblo.jp
チケットを購入しよう
当日ふらっと遊びにいけるぺちこんとは違って、PHPerKaigiは事前にチケットを購入する必要があります。
ちなみに長谷川さんはbuildersconの運営スタッフでもあり、builderscon tokyo 2017では最高の名札を完成されていらっしゃいました。
今回もアイコン入りの名札になるようですが、印刷の都合上2月上旬までに購入する必要があります。くれぐれも、くれぐれも早めに購入のこと。
最後に
いいですか、PHPerKaigi 2018は3月10日(土)、前夜祭は3月9日(金)の開催です。会場の練馬Coconeriホールで@tadsanと握手!